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睡眠医療センター
(日本睡眠学会認定医療機関)
◆ 睡眠中の異常行動
成人の大きな寝言や睡眠中の異常行動、小児の夢遊病などを診断し、治療を行います。
代表的な病気であるレム睡眠行動障害の症状について説明します。
【 レム睡眠行動障害 】
非常に恐ろしい内容の夢を見て、その夢の中で、逃げ回ったり誰かと争ったりしたことはありませんか。
こんな時、はっと目が覚めることはあっても、実際にベットから出て部屋の中を逃げ回ったり、一緒に寝ている人や部屋の家具に殴りかかろうとして目覚めたことはないと思います。
これは、人が夢を見ていることが多いレム睡眠という睡眠の時期には、手や足などに力が入らないように脳がプログラムされているからです。
ところが、50歳を過ぎた頃からこのプログラムが変調をおこす病気があり、これをレム睡眠行動障害と呼びます。夢の内容と一致した行動が実際にできてしまう病気です。
腕をあげたり、わずかに上半身を起こそうといった行動だけの方もいますが、夢の最中に目覚めると、なぜか廊下に立っていたり、手に怪我をしてそばの家具が壊れていたりといったことが起こる方もいます。
なお、小児にみられる夢遊病とは全く違った病気です。



